【テンマク】モノポールインナーテントをレビュー。カンガルースタイル用インナーテントはこれがおすすめ!

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ソロキャンプ大好き”りのた(@field_sekkei)です。

ソロテントにはいろいろな種類がありますが、その中でもワンポールテントはペグ打ってポールを立てればすぐ完成ということで、簡単に設営できることで初心者から上級者まで絶大な人気があります。

りのた

早ければ5分ぐらいで設営できるよ!

今回、本記事でご紹介するのテンマクデザインより発売されているモノポールインナーテント。その名の通りモノポールテント(ワンポールテント)の中に設営できるソロ用のインナーテントです。

テントの中にテントを張るスタイルはカンガルースタイルと言われ、カンガルーのお腹に赤ちゃんカンガルーがいるのに似ていることから、カンガルースタイルといわれています。

もちろんこちらのモノポールインナーテントはワンポールテント以外にも、タープやシェルター・2ルームテントにも使え、夏場の虫が多い時期には大いに活躍してくれる軽量コンパクトテントです。

本記事ではテンマクデザインから販売されているモノポールインナーテント のスペックや使い心地などレビューをご紹介していきます。

\\ 注目 //

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▼この記事でわかること
・モノポールインナーテントとは?
・スペックや使い勝手
・モノポールインナーテントのメリット・デメリッ

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tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)モノポールインナーテントとは自立式テント

撮影:りのた

「シェルターやタープの下で快適に眠るための自立式テント」
ー 「tent-Mard DESIGNS」公式サイトより ー

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)モノポールインナーテント」は、自社ブランドが展開するサーカスTCなどのワンポールテントなどの中で快適に眠るために開発された自立式テントです。

コットの上でも寝れるようにテントサイズも考えられており、あくまでもテント内で使われることを前提としているためフライシートがない設計となっております。

そのためコンパクトで軽量、そして安価な価格で発売されている1人用の自立式テントです。

モノポールインナーテントの外観と付属品

製品名tent-Mark DESIGNSモノポールインナーテント 
サイズ(収納時)510×110×110(高)mm
サイズ(組立時)2,100×700×970(高)mm
重量(メッシュ)約1.14kg
耐水圧(フロア)1,200mm 
付属品ポール×4本
収納ケース
原産国ベトナム

モノポールインナーテントの箱を開けると、付属の専用収納袋に入ったモノポールインナーテントがでてきます。

収納袋

収納サイズは約510×110×110mmで、収納袋の中にはインナーテントやポール、説明書が入っています。

インナーテントがクルっと巻かれてヒモで縛ってあり、広げるとポールが入っている袋も収納されています。

ポールの袋は閉じられるように出し口がヒモで閉められるようになっています。

袋からポールを出すと、3種類のポールで計4本入っています。

・レッグポールx2本
・センターポールx1本
・リッジポールx1本
計4本

インナーテントを広げ、はじめにこちらのT型の金具がついたレッグポールを2本使っていきます。

インナーテントは、左下にtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のロゴがある方が正面になります。

まず、裾のハトメにレッグポールを差し込みます。

さらに反対側のハトメに差し込みます。

りのた

レッグポールは少ししならせて入れると入りやすいよ!

T型の金具の丸くなっている部分を上に来るように持ってきます。

反対側もレッグポールを入れたら、一番長いポールを準備します。

T型の金具にあいている丸の部分に、長いポールを指します。

そして反対側のT型金具にポールをアーチをかけるようにしならせ、差し込んでいきます。

りのた

ポールを反対側に差し込もうとする時、差し込みが甘いとポールが抜けちゃうので注意!

セットが終わるとこのような綺麗なアーチ状になります。ここまでくれば後は簡単です。

インナーテントについているフックを、アーチ状のポールに7カ所留めていきます。

最後に残った短めのリッジポールをインナーテント上部にあるハトメにセットしていきます。

リッジポールをクロスさせて反対側のハトメに差し込みモノポールインナーテントの完成です。

正面

正面にテンマクデザインのロゴがありますが、後ろ側にロゴはありません。

背面

フロアの高さもしっかりと出ており、万が一雨に降られても耐水圧が1,200mmあるので普通の雨程度では浸水する恐れがないので安心です。

耐水圧ですが、この目安として500mmで小雨、1,000mmで普通の雨、1,500mmで強い雨に耐えられるとされています。

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tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントのレビュー

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)モノポールインナーテントの特徴を紹介していきます。

モノポールインナーテントの特徴

出入りしやすい入り口
・便利なランタンループ付き
・きめ細かなメッシュ記事
・フロアの絶妙な広さ

出入りしやすい入り口

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントは、前面のメッシュ部分の入り口がフルに開くようになってり、身長が大きい人でも出入りしやすいように設計されています。

布が下に下がり気を付けなければ汚れやすくなっていますが、ちゃんと巻き取り出来るようにフックが装備されています。

入り口のメッシュ生地をまとめることによって、行き来がしやすく開放感もあります。

便利なランタンループ付き

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントは見た目はシンプルですが、テント内にはランタンを吊るせる場所が3箇所あります。

カナビラ付きランタンやフック付きのランタンならそのまま吊るせますが、ゴールゼロのようなフックがないランタンは、小型のカナビラをつけてあげると使用することができます。

きめ細かなメッシュ生地

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントのメッシュ生地は目が一般的なメッシュ生地よりきめ細かな生地となっています。

きめ細かな生地なため、夏場どんなに小さい虫でもテント内に侵入してくることなく快適に寝ることができます。

アシスタント

夏は虫対策が重要よね

フロア絶妙な広さ

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントのフロアは長さ2,100mm x 700mmの広さがあり、ごろりと寝転がっても横向けたりゴロゴロできる広さになっています。

メッシュなので外の様子もみれ圧迫感も感じず快適に過ごせる広さになっています。

中に荷物を入れるスペースはほとんど無いですが、ソロ用として寝るためには十分のスペースと言えます。また、コットの上に置いて使うこともできるため、川辺のキャンプや地面に石が多いところでも活躍します。

\\ 注目 //

モノポールインナーテントはこんな人におすすめ

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントは「ワンポールテントをお持ちの人や、タープ・シェルター泊している人で軽量コンパクトが欲しい人」におすすめです。

テント内には便利なランタンループも装備されています。

冬場もモノポールインナーテントを使いたい場合は「メッシュ」タイプではなく通常のtent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントをおすすめします。

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントレビューまとめ

tent-Mark DESIGNS モノポールインナーテントは、夏場のワンポールテントにおすすめのインナーテントです。

フロア生地が少し薄く感じるところが惜しいと感じますが、使い勝手に優れたインナーテントに仕上がっています。

是非、夏キャンプに使ってみてください。

りのた(@field_sekkei)でした。

モノポールインナーテントの特徴

出入りしやすい入り口
・便利なランタンループ付き
・きめ細かなメッシュ記事
・フロアの絶妙な広さ

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この記事を書いた人

りのたのアバター りのた JAC公認オートキャンプインストラクター

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