こんにちは!りのた(@field_sekkei)です。
キャンプのメインランタンを探していると、「明るさは十分?」「夜の間、電池は持つ?」と気になりますよね。
今回は、キャプテンスタッグの「雷神COBマルチランタン(UK-4086)」を紹介します。
結論からいうと、充電と乾電池を使い分けながら、明るさ・光の色・照らす方向を調整したい人に向いたランタンです。
最大2,000ルーメンの明るさに加えて、1面だけを点ける使い方にも対応。ただし、最長75時間という点灯時間は、最大の明るさで使える時間ではありません。
アシスタント2,000ルーメンのまま、75時間も点くわけじゃないの?



そこは別の条件だよ!使う電源と、点灯する面・光の色を分けて見ていこう。
この記事では、メーカー公式の商品情報をもとに、特徴と購入前の注意点、旧型UK-4055との違いを紹介します。
雷神COBマルチランタン UK-4086の外観とスペック


雷神COBマルチランタンは、4つのCOB LEDを備えたランタンです。USBで充電できる内蔵バッテリーのほかに、単1形乾電池4個でも使えます。
本体は幅・奥行きが約15cm、高さが約25.5cm。小型の手元用ライトというより、キャンプのメイン照明として検討したいサイズです。
| 製品名/型番 | 雷神COBマルチランタン/UK-4086 |
| サイズ | 約幅150×奥行150×高さ255mm |
| 重量 | 約1,140g(乾電池を含まない) |
| 電源 | リチウムイオン電池4,000mAh/3.7V または単1形乾電池4個(別売) |
| 充電時間 | 約6時間 |
| 点灯面 | 1面・3面・4面 |
| 光色 | 白色・暖色・白色+暖色 |
| 最大光束 | 約2,000lm(4面・白色+暖色) |
| メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
| 公式ストア掲載価格 | 6,578円(税込) ※2026年10月24日確認 |
| JANコード | 4560464302172 |
6,578円は公式ストアの確認時点の掲載価格です。販売店によって価格や送料が異なるので、購入時はショップの表示を確認してください。
雷神COBマルチランタンの便利なところ
1面・3面・4面から、照らす範囲を選べる


このランタンは、点灯する面を1面・3面・4面に切り替えられます。
テーブルの片側を照らすときは1面、周囲を広く照らしたいときは4面、といった使い分けができます。いつでも全面を明るくする必要がないのがポイントですね!
暖色・白色・白色+暖色に切り替えられる


光の色は、暖色・白色・白色+暖色の3種類。点灯面を変えるスイッチとは別に、光色を選ぶスイッチがあります。
食事の時間は暖色、荷物を探すときは白色など、場面や好みに合わせて選べます。長押しで光量も調整できます。
| 操作 | 切り替わる内容 |
|---|---|
| スイッチ1を押す | 1面→3面→全面→OFF |
| スイッチ1を長押し | 光量を調整 |
| スイッチ2を押す | 暖色→白色+暖色→白色 |
USB充電と乾電池の2電源に対応


内蔵バッテリーは4,000mAhで、充電時間の目安は約6時間。出発前に充電しておけば、乾電池を別に用意せずに使えます。
一方、充電できる場所がないときは、別売りの単1形乾電池4個を使う選択肢もあります。連泊で使うなら、点灯予定と一緒に予備電池の準備も考えておきたいですね。



乾電池も入れておけば、自動で切り替わるの?



2電源に対応していることと、自動で切り替わることは別だよ。電源の切り替えや充電の手順は、取扱説明書を確認してね。
最大2,000ルーメン・最長75時間は、どんな条件?
雷神COBマルチランタンの購入前に確認したいのが、明るさと点灯時間の組み合わせです。
最大約2,000ルーメンは、4面を白色+暖色で点けた場合。一方、最長約75時間は、乾電池で1面の白色または暖色を使う場合の数値です。
| 点灯条件 | 内蔵バッテリー | 単1形乾電池4個 |
|---|---|---|
| 4面・白色+暖色 | 約90〜2,000lm 約2〜9時間 | 約100〜2,000lm 約5〜30時間 |
| 4面・白色 | 約70〜1,000lm 約2〜15時間 | 約80〜1,200lm 約7〜40時間 |
| 3面・白色+暖色 | 約70〜1,000lm 約2〜9時間 | 約80〜800lm 約7〜32時間 |
| 1面・白色 | 約20〜100lm 約7〜30時間 | 約40〜200lm 約17〜75時間 |
| 1面・暖色 | 約20〜100lm 約7〜30時間 | 約40〜200lm 約17〜75時間 |
※メーカー公式仕様から主な条件を抜粋。明るさ・時間はいずれも公称の範囲で、最大光束と最長時間を同時に使えるという表ではありません。
例えば、内蔵バッテリーで夕方から5時間使いたいなら、4面・白色+暖色の最大光量をずっと使う計画にはできません。必要な明るさに調整するか、予備の灯りも用意しておきましょう。
乾電池にすると、すべてのモードで必ず明るくなるわけでもありません。3面・白色+暖色の最大値は、内蔵バッテリーで約1,000lm、乾電池では約800lmです。使いたい設定を選んでから比べると分かりやすいですね。
購入前に気をつけたいデメリット
吊り下げるなら、スタンドの耐荷重を確認


本体重量は、乾電池を入れる前の状態で約1,140g。電池を入れれば、その分だけ重くなります。
ランタンスタンドやテント内のフックに吊るす場合は、取り付け場所の耐荷重を確認してください。耐荷重1kgのスタンドなら、本体だけでも上回ります。



小さなライトを吊るしているフックでも使えるかな?



約1.14kgに乾電池の重さも加わるから、フックやスタンドの耐荷重を先に確認しよう。
横向きに置く使い方にも対応しています。テーブルで使うなら、本体が置けるスペースと、ぶつかりにくい位置を確保しておきましょう。
雨の日の使用や給電機能は、仕様を確認してから
今回確認した公式商品ページでは、防水等級や使用できる温度範囲を確認できませんでした。雨の当たる場所や寒い時期に使いたい場合は、メーカーに条件を確認してください。
また、USBで充電できることと、スマートフォンへ給電できることは別です。モバイルバッテリー代わりに使えるとは案内されていないため、スマートフォン用の電源は別に準備しましょう。
周囲へ強い光を向けないよう、光量や設置する向きにも気をつけたいですね。消灯時間などの基本は、キャンプ場のマナーの記事でも紹介しています。
旧型「雷神 COBランタン UK-4055」との違い
名前が似ていますが、UK-4086とUK-4055は別の製品です。大きな違いは、内蔵バッテリーの有無・最大光束・重さです。
| 比較項目 | UK-4086 | UK-4055 |
|---|---|---|
| 電源 | 内蔵バッテリー/単1形乾電池4個 | 単1形乾電池4個 |
| 最大光束 | 約2,000lm | 約1,000lm |
| 重量(乾電池を除く) | 約1,140g | 約630g |
| サイズ | 約150×150×255mm | 約130×130×210mm (ハンドルを含まない) |
| 調整方法 | 点灯面・光色の切替/光量調整 | 明るさを4段階に切替 |
旧型の仕様はUK-4055の公式商品ページで確認できます。UK-4086は最大光束が大きくなった一方、本体重量は約510g増えています。
軽く持ち運びたいのか、充電と乾電池を使い分けたいのか。明るさの数字に加えて、自分が重視するところを比べて選びましょう。
小さな手元用ランタンも検討するなら、ゴールゼロの紹介記事も参考にしてみてください。メイン照明に使うのか、手元を照らすのかで、選ぶサイズも変わります。
まとめ:大きめの灯りを、場面に合わせて使いたい人へ


雷神COBマルチランタンは、最大約2,000ルーメンの光量と、点灯面・光色の切り替えが特徴です。USB充電と乾電池を使い分けられる点も、購入前に見ておきたいポイント。
■こんな人に向いています
・車で運ぶキャンプで、大きめのメインランタンを使いたい
・点灯する面や光色を、その場に合わせて変えたい
・USB充電と乾電池の両方を使いたい
ぼくが選ぶときに確認したいのは、使う設定で何時間点灯できるかと、置き場所やスタンドの耐荷重です。最大光束だけでなく、実際に使う場面を考えると選びやすいですね。
最長75時間は乾電池で1面点灯した場合の数値なので、最大の明るさで使える時間と混同しないようにしましょう。
では、りのた(@field_sekkei)でした。









