【マクライトのレビュー】超軽量で火床が広いおすすめ焚き火台【メリット・デメリット】

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どうも、ソロキャン大好きりのた(@field_sekkei)です。

キャンプの代名詞”焚き火”
昨今のキャンプブームで各メーカーからさまざまな焚き火台が発売されています。

本記事でご紹介するのは、2021年にYouTube「タナちゃんねる」の代表タナ氏が立ち上げたブランド「TOKYO CRAFT」から発売された焚き火台”マクライト”を使ってみて良かった点や気になった点などレビューしていきたいと思います。

結論からいうと組立時少し慣れが必要ですが、この軽量コンパクト焚き火台は実力派の焚き火台なのでこれからキャンプを始めたいそこのあなた「買い」です!

初期ロットは即完売し、現在は2022年5月以降のお届け予定となっている人気焚き火台のその実力を見ていきましょう!

▼この記事でわかること
・マクライトとは?
・購入方法
・スペックや使い勝手
・マクライトのメリット・デメリット

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マクライトとは?

出典:TOKYO CRAFT

マクライトとは、2021年にYouTube「タナちゃんねる」代表のタナ氏が立ち上げたブランド「TOKYO CRAFT」から発売されている第2弾の焚き火台です。

本体重量がわずか794gにも関わらず約40㎝ほどの市販の薪もラクラクと組める大きさのこの焚き火台は、ソロでもグループでも安心して使うことができます。

焚き火料理はもちろん、後片付けの灰処理のしやすさまで兼ね備えた初心者でも簡単に使える焚き火台です。

マクライトの外観と付属品

マクライトは超軽量のアウトドア用の焚き火台です。

撮影:りのた(組立完成写真)
製品名:焚火台”MAKULITE”(マクライト)
サイズ:組立てサイズ(ゴトク除く):W36×D40×H32cm
収納サイズ(収納ケース除く):W21×D40×H2.5cm
重さ:本体:約794g/ ゴトク:約135g
耐荷重:ゴトク(スタンド設置):約7kg
ゴトク(側面パネル設置):約7kg
火床:約15kg
素材:本体・ゴトク:ステンレス(SUS304)、収納ケース:ポリエステル
付属品:マクライト本体・ゴトク・収納ケース
原産国:中国
りのた

では、開封していきましょう!

マクライトは軽量なのに火床の耐荷重はなんと約15kgありしっかりした作りでできています。

頑丈な段ボールBOXに入って届き、傷がつかないようにしっかりと梱包して届きます。

開けると、付属の収納ケースと本体、ゴトクが傷つかないように段ボール板に挟まって梱包されてきます。

サイズは収納ケースを除くと約21x40x2.5cmとクラッチバッグサイズよりやや大きめ。

収納ケースにはベルクロが3ヶ所付いており、持ち運び時も本体が出ないようにしっかりと固定してくれます。

重量は本体が794g、ゴトクが135gで焚き火台の中では数少ない軽量クラスです。バイクツーリングや自転車でのキャンプ等重さを気にするミニマリストキャンパーにもピッタリです。

組立は、まず本体を地面にM時に置きます。

本体の端の突起物に足となるステンレスの板を組みつけていきます。

組付け終わったら、今度は赤く丸付けたステンレスの”へ”の部分に本体を入れていきます。タナちゃんねるで組立てを予習したもののこれが簡単そうで意外と難しい。慣れとコツが必要だと感じました。

りのた

組み立て作業する時は、手を切ってしまう恐れがあるのでしっかりと手袋をしましょう!

隙間に入れるのに1-2分間格闘し、ようやく入れることができました。

反対側も同じ要領で組み立てていきます。

初めて組み立ててここまで約5分ほどで完成しました。初めてということもあり時間がかかりましたが、2度目組み立てた時は約1分ほどで組み立てることができました

りのた

ここがポイント

マクライト本体のスタンド部分にはゴトクが滑りにくくするようにスリット加工が施されているほか、ゴトクの端が落下防止のためにL字になっていて細かいところまでキャンパーのことが考えられています。

スタンド上部以外にマクライトは下段にもゴトクを設置できるので、火力強めの物は下段、弱めのものは上段と火力調整が2段階にできるので料理の幅も広がります。

実際使用して感じたメリット

キャンプで実際に使ってみて感じた良かった点を紹介します。

メリットその1:軽量でコンパクトなので持ち運びに困らない

コンパクトに収納できるマクライトは場所をとらない所がポイント。A3サイズよりも小さいサイズですので、収納BOXの端に入れるとこのように場所取らずに収納することが可能です。

BOXだけではなくリュックサックにも収納できてしまう大きさで軽量なので、車以外でキャンプ行く時にも最適です。

メリットその2:広い火床で市販の大きい薪をそのまま燃やせる

マクライトは、薪割りやノコギリで切ったりせずにそのまま大きい薪を入れて燃やせるのでとても楽な作りをしています。

それを可能にしているのがワイドでしっかりとした作りの広い火床は、初心者でも自由自在に安心して使用することができます。

りのた

火床も耐荷重が15kgもあるので薪をガンガン入れ燃やすことが可能です

実際に使ってみるとこういう感じです。

メリットその3:後片づけがすごく楽

一般的な焚き火台は燃え切った炭などの後処理は意外と大変なこと。

りのた

夜焚き火して翌朝、燃えカスが湿ってて捨てにくい!

炭を処理するのに対して焚き火台が持ちにくかったり、炭を捨る時にスムーズに捨てれず散らばってしまったりと大変な思いしていませんでしょうか。

マクライトはスタンドを持つことによって素早くきれいに炭を捨てることが可能でした。

使ってみての感じたデメリット

撮影:りのた(使用後の本体)

使ってみて良かった点があれば気になる点も少なからずありましたので、デメリットというか惜しいと感じたところをご紹介します。

惜しい点その1:熱で歪む

これは素材と軽量化から致し方ないところではありますが、素材が薄いステンレスのため焚き火の高熱で少しずつ変形してしまいます。

ぼくは普段、他メーカーの焚き火台ピコグリル398を使用していますが、ピコグリルも何度も使用していると焚き火の熱で熱変形し1年半ほどで壊れてしまいました。

ただピコグリルはオプションで火床を安価で購入することができるので、マクライトも今後オプションパーツで購入できれば気にせずガンガン使う事ができます。

惜しい点その2:火床の低さ

撮影:りのた

地面から火床の高さが約8.5㎝なのであと約5㎝ほど高ければ良かったかなと個人的に思いました。

なぜなら火床が地面に近いので草原など草の上では耐熱シート必須ですが、それでも熱でダメージがでそうなのでマクライトの下にブロックや薪を置いて高さをだす対策が必要と感じました。

デメリットと感じた惜しい点は、この2点だけなので十分に合格点と言えるでしょう。

購入方法

出典:TOKYO CRAFT

MAKULITE(マクライト)はTOKYO CRAFTの公式HPより購入が可能です。

上記URLをクリックorタップしていただくと、マクライトのページにアクセスできます。

マクライトのページ右側に”予約する”ボタンが出てくるので、こちらをタップ

次に、必要な情報を入力します。入力後、配送方法の選択へ進みます。

りのた

Amazonの会員登録しているからはAmazon payの利用がおすすめです!

配送画面では、連絡先と配送先の住所を確認し、送料が「無料」になっていることを確認しましょう

確認後「お支払いへ進む」をタップ

そして、希望とする支払情報を入力して完了です。

MAKULITEの予約はこちらから

まとめ

本記事では【マクライトのレビュー】超軽量で火床が広いおすすめ焚き火台【メリット・デメリット】について書きました

りのた

組立が慣れが必要な以外、使いやすくてこれから重宝する焚き火台です!

実際に使ってみて軽量コンパクトで、広い火床なのでソロでもグループでも幅広く使える焚き火台なので、この記事でマクライトの良さが伝わればうれしいです。

マクライトとは別に、TOKYO CRAFTは”KUBERU”という焚き火台も販売しています。

りのた

機会があればぜひ使ってみたい焚き火台のひとつです

では、りのた(@field_sekkei)でした

その他に愛用している焚き火台はこちら

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この記事を書いた人

りのたのアバター りのた JAC公認オートキャンプインストラクター

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◆JAC公認オートキャンプインストラクターとして活動中

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