こんにちは!りのた(@field_sekkei)です。
秋キャンプの寝床を考えるとき、寝袋といっしょに見直したいのがテントマット。地面のゴツゴツを和らげる役割と、体の熱が地面へ逃げるのを抑える役割があります。
ただ、薄い発泡マットから10cm厚のインフレーターマットまで種類はさまざま。「厚ければ暖かい?」「軽いマットでも眠れる?」と、選ぶ途中で迷いやすい道具なんですよね。
車で運ぶなら寝心地と収納サイズ、歩いて運ぶなら重さとR値を先に確認するのがおすすめです。秋の寒さ対策は、厚みだけでは判断しないようにしましょう。
アシスタント10cmも厚ければ、秋冬も暖かく眠れるんじゃないの?



厚さはクッション性の目安。断熱性は内部の素材や構造で変わるので、R値も分けて見ていこう。
この記事では、2026年秋に比較したい定番・人気シリーズと新しいモデルを、発泡・エアー・インフレーターの3種類から15点選びました。モンベルやコールマンに加え、サーマレスト、NEMO、DOD、WAQなども紹介します。
【2026年秋】迷ったときのテントマット選び


選ぶ順番は、使う場所の冷え込み→移動手段→体格と寝方。最初に「今回は何を優先するか」を決めると、15商品の中から絞りやすくなります。
| 優先したいこと | 比較したい候補 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| 設営・撤収の手軽さ | Zライトソル/スイッチバック | 空気入れ不要。冷える時期は単体で足りる断熱性か確認 |
| 携帯性と秋の断熱性 | XライトNXT/テンサー オールシーズン | 本体に加え、ポンプ袋・補修用品を含む荷物を比較 |
| 車移動で厚みを重視 | コールマン ハイピーク/WAQ 8cm | 使用時の幅だけでなく、収納時に車へ積めるか確認 |
| 高い断熱性を重視 | XサーモNXT/キャンプパッド100 | 高R値でも寝袋・衣類・地面の状態との組み合わせが必要 |
人気の根拠が確認できるシリーズも選定に含めています。たとえばNEMOはテンサーをベストセラー、WAQは8cmマットをロングセラーとして紹介。好みや条件が違うので、人気だけで一枚を決める必要はありません。NEMO公式/WAQ公式
テントマットの選び方


発泡・エアー・インフレーターの3種類を知る
| 種類 | 良いところ | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| 発泡マット(クローズドセル) | 広げてすぐ使える。穴が開いても空気が抜ける構造ではない | 収納するとかさばる。厚手マットのようなクッション性は期待しにくい |
| エアーマット | 空気を抜くと小さくなる。軽量な登山用から車用まで幅広い | 空気入れと補修の準備が必要。断熱材のないものは冷えに注意 |
| インフレーターマット | 内部フォームの復元である程度膨らむ。空気量で硬さを調整できる | 完全に自動で膨らむとは限らない。厚手ほど排気と収納に時間がかかる |
「エアーマットはどれも3,000円程度」「インフレーターはどれも3kg前後」といった分け方はできません。同じ種類でも価格・重さ・断熱性の幅が広いので、実際の型番で見比べましょう。
秋キャンプは「厚さ」と「R値」を分けて見る
R値は、マットの熱の通しにくさを表す数字。大きいほど断熱性が高く、ASTM F3340などの試験表記があれば、同じ規格で測った商品同士を比較しやすくなります。
秋口の暖かな平地と、霜が降りる晩秋の高原では必要な備えが違います。冷え込む秋ならR値3〜4以上を比較の出発点にし、寒がりな人や凍結を見込む環境では余裕を持たせて考えましょう。R値から「必ず何℃まで眠れる」とは換算できません。メーカーのR値と温度の解説
厚いエアマットでも断熱材がなければ、内部の空気を通して熱が逃げます。逆に、薄くても断熱性を測定している発泡マットはあります。厚さは底付きのしにくさ、R値は断熱性と分けると迷いにくいです。



手持ちのマットを重ねれば、冷え対策にもなる?



R値は重ね使いで加算する考え方ができるよ。R2+R2なら目安はR4。ただし、体が乗る範囲を覆えているか、ずれや隙間も確認しよう。
メーカーもR値の加算を案内しています。ただし、R値が不明な銀マットやヨガマットに数字を当てはめることはできません。数値を足せても、冷えへの感じ方や寝心地まで同じになるわけではありません。
体格・寝方に合う「長さと幅」を選ぶ


軽量モデルに多い幅51cmは、肘や寝返りの仕方によって狭く感じることもあります。車移動なら幅60〜80cmも比較しやすいですが、テントの床寸法に収まるかが先です。
たとえば幅70cmを2枚なら合計140cm。インナーテントの壁が斜めなら、床の数値上は入っても端で窮屈になる場合があります。枕や荷物の置き場も含めて、実際の寝床をイメージしましょう。
薄手だから必ず寝心地が悪い、4cm以上なら必ず快適、ともいえません。横向きで腰や肩が地面につかないか、空気を少し抜くと安定するかを、可能なら店頭で試してみてください。
移動手段に合わせ、収納サイズと総重量を確認する
歩く距離が長い登山と、車の横にテントを張るキャンプでは選び方が変わります。徒歩なら重量とパッキング、オートキャンプなら荷室の長さやほかの道具との積み合わせまで見てください。
比較表の重量はメーカーが示す本体重量・総重量が混在しています。表記を添えたので、軽さを厳密に比べるときは収納袋やポンプ袋、補修用品まで含めた状態で確認しましょう。
自動膨張・空気入れ・補修用品まで含めて選ぶ
インフレーターマットは、バルブを開けるとフォームの復元で空気を吸い込みます。寒い日や新品、長く圧縮した後は膨らみが遅くなり、仕上げに空気を足す場合があります。
高圧ポンプを自己判断でつながず、指定のポンプやポンプ袋を使用してください。エアー式は設営前の空気漏れ確認とリペア用品の準備もセットで考えると安心です。メーカーの膨張・保管・補修FAQ
テントマットのおすすめメーカーは、得意分野で選ぼう


モンベル・コールマン・キャプテンスタッグ・サーマレストに加え、NEMO・DOD・WAQも比較しています。名前だけでなく、欲しいサイズと構造があるかで選んでみてください。
| メーカー | 今回注目した特徴 |
|---|---|
| モンベル | 幅を変えられる発泡タイプから、R値を示す厚手フォーム入りまで比較できる |
| コールマン | 車で運ぶ寝床や、テント内で使う厚手のインフレーターが候補 |
| キャプテンスタッグ | 扱いやすい折りたたみフォームマットを比較しやすい |
| サーマレスト | 発泡と軽量エアーの両方を、重量・R値と合わせて選べる |
| NEMO | 独自形状の発泡、断熱エアー、2026年の厚手モデルを展開 |
| DOD | 幅広の寝床と収納性、付属品の違いを型番ごとに選びやすい |
| WAQ | 今回の8cmモデルは予算と厚みを合わせて検討したい候補 |
以下は2026年10月25日に公式掲載を確認した仕様です。価格は税込で、販売店の最安値ではありません。サイズ違い・改良前後で重量や付属品が変わるものもあるので、購入時の型番を確認してください。
【発泡マット】テントマットおすすめ5選と比較表


空気入れや排気が不要で、手早く寝床を整えたい人向け。冷え込む秋に単体で使うなら、断熱性を十分に確認しましょう。
| 商品 | 厚さ/長さ×幅 | 重量 | R値 | 確認価格 |
|---|---|---|---|---|
| THERM-A-REST Zライトソル R | 2cm/183×51cm | 410g | 2.0 | 11,550円 公式販売価格 |
| NEMO スイッチバック レギュラー | 2.3cm/183×51cm | 415g | 2.0 | 10,450円 公式販売価格 |
| モンベル マルチ フォームパッド 180 | 1.6cm(2層)/180×50cm(2層) | 550g | 2.1(2層) | 9,900円 公式販売価格 |
| キャプテンスタッグ EVAフォームマット M-3318 | 2cm/182×56cm | 公式ページに記載なし | 未公表 | 6,050円 メーカー希望小売価格 |
| THERM-A-REST リッジレストクラシック R | 1.5cm/183×51cm | 400g | 2.0 | 7,150円 公式販売価格 |
1.THERM-A-REST Zライトソル R


まずは設営の手軽さを優先したい人に。広げるだけで使える折りたたみ式。空気を入れる手間がなく、休憩用と就寝用を兼ねやすい一枚です。
R値2.0なので、晩秋の冷え込む夜に単体で十分とは限りません。厚みのあるエアマットの下に重ねる候補にもなります。
収納サイズ:51×13×14cm。
2.NEMO スイッチバック レギュラー


凹凸の形とたたみやすさを比べたい人に。六角形の凹凸を持つフォームマット。折りたたんだときの隙間を抑える構造で、Zライトソルと並べて検討したい候補です。
使う向きはZライトソルと同じとは限りません。断熱フィルムのある面はメーカーの案内どおりに使いましょう。
収納サイズ:51×13×14cm。
3.モンベル マルチ フォームパッド 180


一人用と広い敷きマットを使い分けたい人に。折り方を変えると、幅50cmの2層と幅100cmの1層を使い分けられます。寝るとき以外はテント内で広げて使う、といった選び方もできます。
広げた1層では厚さ1.2cm・R値1.4になります。面積が広がっても断熱性が同じわけではありません。
収納サイズ:50×15×15cm。
4.キャプテンスタッグ EVAフォームマット M-3318


幅と購入しやすさを重視する人に。幅56cmの折りたたみ式。空気漏れを気にせず使えるので、キャンプを始めるときの一枚や予備用として比較しやすいモデルです。
R値が公表されていないため、アルミの有無や見た目だけで寒冷時の性能を判断しないようにしましょう。
収納サイズ:56×13×12.5cm。
5.THERM-A-REST リッジレストクラシック R


折り目のないロール式が好みの人に。丸めて収納する発泡マット。アルミ蒸着のないシンプルな構造で、折りたたみ式と収納方法を比べて選べます。
ロール状の収納は直径約20cm。軽くても荷室やバックパックの中では場所を取るため、運ぶ位置を考えておきたいです。
収納サイズ:51×直径20cm。
【エアーマット】テントマットおすすめ5選と比較表


軽量な断熱モデルと、車向けの広いモデルを分けて選びます。「空気で膨らむ」という共通点だけで、重さや暖かさを同じと考えないことが大切です。
| 商品 | 厚さ/長さ×幅 | 重量 | R値 | 確認価格 |
|---|---|---|---|---|
| THERM-A-REST ネオエアー Xライト NXT R | 7.6cm/183×51cm | 370g | 4.5 | 40,700円 公式販売価格 |
| THERM-A-REST ネオエアー Xサーモ NXT R | 7.6cm/183×51cm | 439g | 7.3 | 46,200円 公式販売価格 |
| NEMO テンサー オールシーズン レギュラーマミー | 9cm/183×51cm | 400g | 5.4 | 33,000円 公式販売価格 |
| SEA TO SUMMIT イーサーライト XR インサレーティッド レギュラー | 10cm/183×55cm | 470g(収納時525g) | 4.1 | 販売店で確認 国内販売価格は未記載 |
| DOD ソトネノキワミエアーS CM1-941-TN | 10cm/208×80cm | 約2kg(総重量) | 未公表 | 17,600円 DOD STORE掲載価格 |
6.THERM-A-REST ネオエアー Xライト NXT R


歩いて運ぶ荷物を軽くしたい人に。R値4.5と本体370gを両立するエアマット。厚さ7.6cmで、携帯性と断熱性をいっしょに考えたいテント泊登山の候補です。
表の重量はマット本体。ポンプサックや補修用品を含めた携行重量でも比較してください。価格とパンク時の対処も検討したいところです。
収納サイズ:23×直径10cm。
7.THERM-A-REST ネオエアー Xサーモ NXT R


晩秋から寒い季節まで視野に入れる人に。高い断熱性を持つ軽量エアマット。R値7.3なので、低めのR値のモデルから寒冷時向けへ買い足す場面で比較しやすいです。
高R値でも、どの気温でも眠れるという保証ではありません。寝袋や衣類、現地の地面の状態と合わせて判断しましょう。
収納サイズ:23×直径11cm。
8.NEMO テンサー オールシーズン レギュラーマミー


断熱性と寝返り時の安定感を比べたい人に。公式がベストセラーとして紹介するテンサーシリーズ。内部の反射フィルムと独自の構造で、R値5.4・厚さ9cmを備えています。
同じ商品名でもマミーとワイドでは幅も重さも違います。横向き寝で肘が落ちやすい人は、ワイドも試着感覚で比較してみてください。
収納サイズ:25.5×直径10cm。
9.SEA TO SUMMIT イーサーライト XR インサレーティッド レギュラー


少し広めの幅と10cm厚を持ち歩きたい人に。レギュラーでも幅55cm。厚さ10cmのセル構造とR値4.1を備え、収納袋にポンプ機能を持たせています。
XR・XR Pro・旧XTは別モデルです。購入リンク先で断熱仕様とサイズを確認してください。掲載仕様はメーカーの海外公式を参照しています。
収納サイズ:20.5×11×11cm。
10.DOD ソトネノキワミエアーS CM1-941-TN


車で運ぶ寝床を小さく収納したい人に。ウレタン入りのソトネノキワミとは違う、空気で膨らませるタイプ。幅80cmのゆとりと収納サイズの小ささを重視するオートキャンプ向けです。
R値は未公表です。厚さ10cmだから秋冬に暖かいとは断定できません。冷え込む場所では断熱用マットとの組み合わせを検討してください。
収納サイズ:25×18×18cm。
空気入れを別で探す場合は、対応バルブ・ノズル・必要圧力を確認してください。DODぱんぱんポンプの特徴と注意点もまとめていますが、この記事の15製品すべてに使えるという意味ではありません。
【インフレーターマット】おすすめ5選と比較表


フォームと空気の両方で支えるタイプ。車で運べるなら、使うときの広さに加えて、撤収時の排気のしやすさまで比べたいところです。
| 商品 | 厚さ/長さ×幅 | 重量 | R値 | 確認価格 |
|---|---|---|---|---|
| コールマン コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングル | 10cm/198×68cm | 約2.7kg | 未公表 | 21,780円 公式販売価格 |
| DOD ソトネノキワミLite S CM1-218-TN | 10cm/208×80cm | 約2.6kg(総重量) | 未公表 | 13,420円 参考価格 |
| WAQ インフレータブル式マット 8cm | 8cm/190×65cm | 約2.5kg | 6.0(メーカー公表値) | 6,980円 公式販売価格 |
| モンベル キャンプパッド100 | 10cm/200×70cm | 2,220g(総重量2,360g) | 8.1 | 25,300円 公式販売価格 |
| NEMO ローマー2026 シングルワイド | 10cm/203×76cm | 2.5kg | 7.0 | 44,000円 公式掲載価格 |
11.コールマン コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングル


車で運んで、好みの硬さを選びたい人に。表裏で寝心地を選べるリバーシブル仕様。収納ケースで追加の空気を入れられ、厚さ10cmのフォーム入りで寝床を作れます。
収納時は長さ72cm。荷室に積めるかを先に確認しましょう。R値は商品ページで公表されていないため、数値での断熱比較はできません。
収納サイズ:直径21×72cm。
12.DOD ソトネノキワミLite S CM1-218-TN


幅80cmを確保しながら荷物を見直したい人に。従来のソトネノキワミから中材の構造を見直したLite。10cm厚と幅80cmを保ちながら、総重量約2.6kgにまとめています。
Liteにはシーツも枕も付属しません。従来型の付属品の説明をそのまま当てはめず、必要なら別に用意してください。R値は未公表です。
収納サイズ:41×28×28cm。
13.WAQ インフレータブル式マット 8cm


購入予算と厚みのバランスを取りたい人に。公式にロングセラーとして案内される8cm厚モデル。マット同士を連結でき、1人分から寝床を組み立てやすいのが特徴です。
R値6.0はメーカー掲載値です。参照ページでASTM試験条件までは確認できていないため、ASTM表記のある商品と同条件での比較は避けます。色ごとの在庫も確認してください。
収納サイズ:65×直径20cm。
14.モンベル キャンプパッド100


車移動で断熱性も重視したい人に。R値8.1のフォーム入り10cm厚。幅70cmと専用の連結機能があり、オートキャンプでゆったり寝る一枚を探す人に向いています。
ほかのU.L.コンフォートシステム製品すべてと連結できるわけではありません。同モデル同士の対応を確認し、収納時の長さ70cmも見ておきましょう。
収納サイズ:直径24×70cm。
15.NEMO ローマー2026 シングルワイド


新型の厚手マットを比較して選びたい人に。2026年モデルとして公式に掲載されるフォーム入りマット。専用の排気バルブや連結用のパーツがあり、厚手でも片付けやすさを考えた構造です。
確認時点で公式ストアは一時的に在庫切れの表示でした。すぐ使いたい場合は納期を確かめ、在庫のある別モデルも比較してください。
収納サイズ:40×直径25cm。
銀マットは代用できる?秋は「補助」として考える


銀マットを安く用意できても、それだけで宿泊用マットと同じ寝心地や断熱性能になるとは限りません。厚み、素材、サイズ、測定されたR値があるかを確認しましょう。
ぼくなら、冷える時期に「銀色だから暖かいはず」と決めて寝床を作るのは避けます。手持ちのマットの下に足す補助として考え、必要な断熱性が不明なら、R値を確認できるマットを基準に選びます。
寝袋の下にヨガマットを敷く場合も同じです。運動用としての滑りにくさや弾力と、地面への熱損失を抑える性能は別。R値のないものを「冬用として十分」と判断しないようにしましょう。
テントマットの敷き方|地面から順に整理


| 順番 | 敷くもの | 役割と確認点 |
|---|---|---|
| 1.地面 | 石・枝を取り除く | 穴あきや寝心地の悪さにつながる突起を先に確認 |
| 2.テントの下 | 必要に応じたグランドシート | フロアの保護。テントから大きくはみ出さない寸法にする |
| 3.テントの床の上 | 必要ならインナーマットや補助の発泡マット | フロアの保護や断熱の補助。隙間・ずれに注意 |
| 4.就寝する位置 | メインのスリーピングマット | 体がマットから落ちない位置へ。空気量も調整 |
| 5.一番上 | 寝袋・枕 | マットの断熱性と合わせて季節に合う寝袋を使う |
グランドシート、インナーマット、就寝用マットは別の役割です。すべてを必ず買うという意味ではありません。テントとマットの説明書に従い、足りない保護や断熱を補ってください。
銀色の面を上にするか下にするかは製品によって異なります。「夏は必ず下、冬は必ず上」という一律の説明ではなく、メーカーが指定した向きを優先しましょう。
エアー式は、暖かい時間に膨らませると夜の気温低下で柔らかく感じることがあります。寝る前に空気量を確認し、逆に日中の熱いテントや車内に膨らませたまま放置しないよう、保管・使用上の注意も確認しておきます。
FAQ:テントマットのよくある質問


秋キャンプはR値いくつなら大丈夫?
季節名だけでは決められません。地面の温度、標高、雨や湿気、寝袋、寒さへの感じ方で変わります。冷える秋はR値3〜4以上を比較の入口にしつつ、霜や凍結がある場所ではさらに断熱性に余裕を持たせて検討してください。
100均やホームセンターのマットでも使える?
購入先より、宿泊する環境に合うサイズ・クッション性・断熱性が分かるかを確認しましょう。小さな座布団や薄いアルミシートと、全身を覆うスリーピングマットは同じではありません。各店の現行商品と仕様を見て判断してください。
厚いエアーマットなら断熱材は不要?
厚さだけでは判断できません。断熱材や反射構造の有無で暖かさが変わり、同じ10cm厚でもR値が違います。数値が公表されていない商品は「薄いものより必ず暖かい」と決めつけないでください。
インフレーターマットが自動で膨らまないときは?
新品や長期圧縮後、低温ではフォームが戻るまで時間がかかります。指定バルブの開け方を確認し、説明書に従ってポンプ袋などで補充してください。空気漏れが疑われるときは、無理に加圧せずメーカーの補修案内を確認しましょう。
洗い方と保管方法は?
外せるカバーと、マット本体は分けて考えます。洗濯機や丸洗いの可否はモデルごとの説明書を優先し、乾燥させてから保管してください。フォーム入りは展開・バルブ開放での保管を推奨する製品もあり、常時圧縮が前提とは限りません。
まとめ|秋のテントマットは寝心地と断熱性をセットで


手軽さを重視するなら発泡、歩いて運ぶなら軽量な断熱エアー、車移動で広さを取りたいなら厚手のインフレーターが候補です。そこに現地の冷え込みと体格を合わせると、自分向きの一枚が選びやすくなります。
- R値と厚さは別々に確認する
- 使用時の長さ・幅と、収納サイズの両方を見る
- 表の価格は最安値ではなく、2026年10月25日の公式掲載を基準にする
- 型番・サイズ・付属品・在庫を購入前に確かめる
設営を手軽にしたい人はTHERM-A-REST Zライトソル R、荷物を軽くしつつ秋の断熱性を考えるならNEMO テンサー オールシーズン レギュラーマミー、車移動で厚みを重視するならコールマン コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングルを、まずは比べてみてください。
りのた(@field_sekkei)でした。























