こんにちは!りのた(@field_sekkei)です。
エアテントやSUPを膨らませるとき、何度も手動ポンプを押す作業をラクにしたい。そんなときに気になるのが、DODの充電式エアポンプです。
今回紹介するのは、空気圧を設定して使える「ぱんぱんポンプ(DP1-280-TN)」。
結論からいうと、対応するエアテントやSUPの空気入れと空気抜きを、1台に任せたい人に向いたポンプです。大風量と高圧の2段階を自動で切り替え、設定した圧力になると停止します。
りのた空気を入れるだけでなく、撤収時の空気抜きにも対応しています!


ただし、どんなマットやバルブにもつながるわけではありません。作動音や重さも、購入前に確認しておきたいところ。
この記事では実機の使用レビューではなく、DOD公式の商品情報と取扱説明書をもとに、特徴や対応製品、気をつけたい点を整理します。
DODのぱんぱんポンプとは?仕様と付属品をチェック


ぱんぱんポンプは、エアフレームテントやSUPなどに空気を入れるための充電式ポンプです。車のシガーソケットにつながず、内蔵バッテリーで使えます。
本体はDODらしいタンカラー。操作部には液晶ディスプレイがあり、使う道具に合わせて空気圧を設定できるのが特徴です。
| 製品名/型番 | ぱんぱんポンプ/DP1-280-TN |
| カラー | タン |
| 参考価格 | 14,190円(税込) ※2026年10月24日のDOD公式掲載価格 |
| 本体サイズ | 約W16×D16×H8cm |
| 収納サイズ | 約W16×D20×H8cm ※ホースなどの分、若干かさが増します |
| 重量 | 製品重量:約1.2kg/総重量:約1.4kg |
| バッテリー容量 | 5,200mAh |
| 充電 | 入力:5V 2A(USB Type-C)/約7時間 |
| 風量 | 大風量モード:250L/分 高圧モード:70L/分(自動切り替え) |
| 最大圧力/連続使用時間 | 排気:最大22PSI/ポンプ使用時15分 |
| 主な付属品 | ノズルアタッチメント6種、エアホース、USBケーブル(Type-A to Type-C)、シリコンリング3種、キャリーバッグ |
ぱんぱんポンプの便利なところ
大風量で膨らませ、高圧モードで仕上げる


最初は大風量で空気を送り込み、圧力がかかると高圧モードへ自動で切り替わります。
エアテントやSUPは、形ができてからの最後のひと押しが大切。ぱんぱんポンプは、膨らませ始めから圧力をかける仕上げまでを電動で進める仕組みです。
大風量モードは250L/分、高圧モードは70L/分。数字だけで空気入れの所要時間は決まりませんが、空気の量と圧力の両方に対応していることが分かります。
設定した空気圧になると自動で停止する


液晶画面を見ながら目標の空気圧を設定すると、その数値に達したところで停止します。テントやSUPごとに必要な圧力が違うため、使い分けしやすい機能ですね。



最初に確認するのは、空気を入れる道具の推奨空気圧だね。
ここで気をつけたいのは、最大22PSIという数字はポンプ側の上限であること。テントやSUPに22PSIまで入れてよい、という意味ではありません。
使う製品の説明書で推奨空気圧を確認し、その値に合わせて設定してください。
充電式で、片付けの空気抜きにも対応
充電して持っていけば、サイト内にコンセントがなくても使えます。バッテリー容量は5,200mAhで、公式ではエアボーンT5-164-TNなら満充電で5回以上の設営が可能と案内されています。
ただし、これはエアボーンでの目安です。大きさや必要な圧力が違うSUPなどでも、同じ回数を使えるとは限りません。
撤収するときは、ホースを空気抜き用のDEFLATEポートへ付け替えることで、空気抜きにも使えます。設営だけでなく片付けにも使いたい人には、うれしい機能です。


ストラップと専用キャリーバッグも付属。ホースやノズルと一緒に持ち運べます。
どのテント・SUP・マットに使える?


ぱんぱんポンプには6種類のノズルと、厚さの異なる3種類のシリコンリングが付属します。
「DOD製品だから全部使える」「ノズルが6個あるから何にでもつながる」というわけではないので、ここは購入前に確認しておきましょう。
HRバルブは、形状とノズル寸法を確認する
公式では、HRタイプ(ハルキーロバーツ互換形状)のバルブに、シリコンリングを使い分けて対応するとしています。
リングの厚さは3.5mm・4mm・5.9mm。使う製品のバルブに合わせて、ノズルとリングを選びます。他社製品との互換性が一律に保証されているわけではありません。


購入前に、自分の道具のバルブと公式のノズル寸法図を照らし合わせてください。形状が分からないときは、テントやSUPのメーカーに確認しておくと選びやすくなります。
ソトネノキワミシリーズは付属ノズルで固定できない
DOD公式FAQでは、ソトネノキワミ・ソトネノキワミエアー・ソトネノキワミ Liteは、付属ノズルでは対応しないと案内されています。
手で押さえながら空気を入れたり抜いたりすることは可能とされていますが、つないで手を離せる使い方とは条件が違います。



ソトネノキワミ用に買うなら、この接続条件は先に確認しておきたいね。
エアボーンでは、別売りのカラビナを用意する


エアボーンT5-164-TNは空気注入口が高く、地面にポンプを置いたままだとホースが届きません。
公式では、別売りカラビナをストラップに取り付け、テントのロープ用ループにポンプを吊り下げる方法が紹介されています。エアボーン用として購入するなら、カラビナも用意しておきましょう。
購入前に知っておきたい3つの注意点
作動音があるため、早朝・深夜の使用は避ける
公式FAQでは、作動音はドライヤーや掃除機と同等とされています。静音タイプを探している場合は、気になるポイントです。
早朝や深夜のキャンプ場での使用は控えるよう案内されているので、周囲に配慮できる時間帯に使いましょう。具体的な音量の実測値を、この記事で確認したわけではありません。
充電には約7時間。出発前に準備しておく
入力は5V 2AのUSB Type-Cで、充電時間は約7時間です。
キャンプの朝に慌てて充電するより、前日までに済ませておくほうが予定を組みやすいですね。付属ケーブルはType-A to Type-Cなので、対応するUSB電源も確認しておきましょう。
軽量ポンプとは違う重さと、連続使用の上限がある
本体の製品重量は約1.2kg、総重量は約1.4kg。小さな浮き輪の空気入れだけに使うなら、持ち運ぶ重さや価格とのバランスも考えたいところです。
説明書では、ポンプ使用時の連続使用時間は15分とされています。大きな道具をいくつも続けて膨らませる予定なら、説明書の使用条件も確認してください。
くるくるポンプとの違いは?
同じDODの「くるくるポンプ(DP1-193-TN)」と迷う場合は、圧力設定と重さの違いから見ると分かりやすくなります。
| 比較項目 | ぱんぱんポンプ | くるくるポンプ |
|---|---|---|
| 空気圧 | 目標値を設定できる/最大22PSI | 設定できない/8PSIで自動停止 |
| バッテリー容量 | 5,200mAh | 2,000mAh |
| エアボーンの設営回数目安 | 満充電で5回以上 | 満充電で約4回 |
| 重量 | 製品約1.2kg/総重量約1.4kg | 総重量約640g |
| 充電時間/入力 | 約7時間/5V 2A | 約4時間/5V 1A |
| 公式掲載の販売状況 | 販売店への案内あり | 販売終了の表記あり |
くるくるポンプは8PSI固定で、推奨空気圧が8PSIの製品だけに使用するよう、公式に注意書きがあります。「どちらも自動停止するから同じ」と考えず、使う道具に合うかを確認してください。
ぱんぱんポンプは目標圧力を設定できる一方、くるくるポンプより総重量が増えています。対応する道具を使い分けたいのか、持ち運びやすさを重視するのかで、見るポイントが変わりますね。


まとめ:対応するエアテントやSUPの準備をラクにしたい人へ
ぱんぱんポンプは、大風量・高圧の自動切り替え、空気圧の設定、自動停止、空気抜きを備えた充電式ポンプです。
ぼくが選ぶときにまず確認したいのは、使う道具のバルブと推奨空気圧。そこが合っていれば、エアテントやSUPの空気入れを電動にしたい人の候補になります。
■こんな人に向いています
・対応するエアテントやSUPの空気入れを電動にしたい
・道具に合わせて停止する空気圧を設定したい
・設営だけでなく、撤収の空気抜きにも使いたい
一方で、軽さや静かさを最優先する人、ソトネノキワミにつないで手を離したい人は、条件をよく確認してから選んでください。



使いたい道具のバルブと空気圧を、購入前にチェックしておきましょう!
参考価格は14,190円(税込)。最新の販売価格と在庫は、各ショップで確認できます。
では、りのた(@field_sekkei)でした。









