
これまで3回転職している、りのた(@field_sekkei)です。
あなたは転職活動する時、転職サイトと転職エージェントどちらを利用していますか?
転職活動を始めようと思ったとき、こんなことで悩んでいませんか?
- 「転職サイトと転職エージェント、どっち使えばいいの?」
- 「そもそも2つの違いがよくわからない…」
- 「初めての転職で何から始めたらいいかわからない!」
僕も初回の転職のときは全く同じことで悩みました。
というわけで、この記事では転職活動をこれから始める人でも迷わないように、3回転職を成功させた僕が超わかりやすく解説していきます!
この記事を読めば、もう転職活動の進め方で迷うことはありません。効率的に転職活動を進められるようになりますよ!

自分の市場価値を診断したい人はこちら!


結論:転職サイトと転職エージェントはこんなに違う!



まず最初に結論をお伝えします。
・転職サイト:自分のペースで求人を探して、全部自分でやる方法
・転職エージェント:プロのアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれる方法
この2つには明確な違いがあります。
簡単に表にまとめるとこんな感じです。
項目 | 転職サイト | 転職エージェント |
---|---|---|
求人探し | 自分で探す | アドバイザーが紹介 |
応募・面接 | 全部自分でやる | アドバイザーがサポート |
費用 | 無料 | 無料 |
手軽さ | 超手軽 | 面談など手間がかかる |
サポート | なし | 充実 |
どちらも無料で使えるサービスなので、用途に応じて使い分けることが重要です。
それぞれ詳しく解説していきますね!
転職サイトとは?基本を超わかりやすく解説


転職サイトは、インターネット上でたくさんの求人情報を見ることができるウェブサイトのこと。
イメージとしては「求人情報のデパート」みたいな感じです。
■転職サイトの特徴■
・数千〜数万件の求人が掲載されている
・24時間いつでも求人を検索できる
・応募から面接まで全部自分でやる
・空いた時間にマイペースに活動できる
転職サイトは「とりあえず転職市場をチェックしたい」という人にもピッタリです!
在職中でも通勤時間や休憩時間を使って気軽に転職活動ができるため、「まずは転職市場を知りたい」という人にもピッタリです。
転職エージェントとは?プロのサポートで安心転職
転職エージェントは、転職のプロがあなた専属のアドバイザーとして、転職活動を全面的にサポートしてくれるサービス。
■転職エージェントの特徴■
・専属アドバイザーがマンツーマンでサポート
・履歴書添削や面接対策もしてくれる
・一般には公開されていない「非公開求人」を紹介
・年収交渉や面接日程調整も代行
転職エージェントは転職活動における「専属コーチ」のような存在。
一人で転職活動をしていると不安になることも多いですが、プロのアドバイザーが二人三脚でサポートしてくれるので安心です!
▼代表的な転職エージェント
・doda(デューダ):約200,000件の求人数で業界最大級
・リクルートエージェント:業界最大手で求人数No.1
・AGENT Navi:「失敗しない」令和最先端の転職サポート
・Samurai Job:年収600万円以上のハイクラス転職に特化
各転職エージェントにはそれぞれ特色があります。
自分の年齢や希望年収に合わせて選ぶのがポイントです。
転職エージェントは「本気で転職を成功させたい」という人にめちゃくちゃおすすめです!
転職サイトのメリット・デメリット
転職サイトの3つのメリット
転職サイトの良いところを、経験を踏まえて3つに絞ってお伝えします。
1. 自分のペースで気軽に転職活動できる
これが転職サイト最大のメリットだと思います。
- 通勤中の電車の中でサクッと求人チェック
- 寝る前にベッドでゆっくり企業研究
- 休憩時間にちょこっと応募
こんな感じで、本当に自分の好きなタイミングで転職活動ができます。
在職中の人でも全く負担にならないのが最高ですね。
僕も最初の転職活動は転職サイトメインで、会社の昼休みにコソコソと求人をチェックしてました(笑)
2. 豊富な求人情報から自由に選べる
転職サイトには本当にたくさんの求人が載ってます。
リクナビNEXTなら約100万件もの求人があるので、自分の希望条件に合う企業がきっと見つかります。
- 「土日休み」「残業少なめ」などの細かい条件で検索可能
- 地方の求人も豊富にある
- 様々な業界・職種を一度に比較検討できる



選択肢が多いのは嬉しいですね!
3. スカウト機能で思わぬ企業からオファーが来ることも


多くの転職サイトには「スカウト機能」があります。
履歴書を登録しておくと、あなたの経歴に興味を持った企業から直接オファーが来るんです。
僕も過去に「こんな会社から連絡が?!」という嬉しいサプライズがありました。自分では思いつかなかった業界からのスカウトで、視野が広がったのを覚えています。
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転職サイトのデメリット


転職サイトの3つのデメリット
もちろん、転職サイトにもデメリットはあります。正直にお伝えしますね。
1. 全部自分でやらなきゃいけなくて、挫折しやすい
転職サイトは自由度が高い反面、全て自分でやる必要があります。
- 求人探しから応募まで全て自己責任
- 履歴書・職務経歴書も一人で作成
- 面接対策も独学
「やる気が続かない…」「何から手をつけていいかわからない…」となって、結局転職活動が止まってしまう人も多いです。
実際ぼくの友人も「転職サイトに登録したけど、結局何もしないまま半年経った」なんて言ってました。
2. ブラック企業も混じっているリスクがある
転職サイトには、残念ながらブラック企業の求人も混じっています。
転職サイト側は広告費をもらって運営しているので、よほどのことがない限り求人を断ることはありません。
見極めるポイントとしては:
- 年中同じ求人が掲載されていないか
- 給与面や福利厚生の記載が曖昧でないか
- 「アットホームな職場」などの抽象的な表現ばかりでないか
ブラック企業は慢性的に人手不足のため、同じ求人を繰り返し掲載していることが多いです。
応募前には企業の口コミサイトもチェックして、総合的に判断することが大切ですね。
事前に口コミサイトで企業情報をチェックするなど、自分で見極める必要があります。
3. 書類選考の通過率が低くなりがち
転職サイトは誰でも簡単に応募できる分、人気企業には応募が殺到します。
1〜2名の採用枠に対して100件以上の応募があることも珍しくありません。
特に大手企業や人気企業だと、書類選考で落とされてしまう確率が高くなってしまうのが現実です。
▼転職サイト利用時の注意点
転職サイトを使う際は、履歴書・職務経歴書をしっかり作り込んで、複数社に並行して応募することが成功のコツです。
1社ずつ応募していると時間がかかりすぎてしまいます。
転職エージェントのメリット・デメリット
次に転職エージェントのメリットとデメリットを解説していきます。
転職サイトと比較して良いところ効率よく転職活動に役立てましょう!
転職エージェントの3つのメリット
転職エージェントの良さも、実体験を交えて3つご紹介します。
1. 転職のプロがマンツーマンでサポートしてくれる
これは本当に心強いです。
専属のアドバイザーがついて、転職活動の最初から最後まで二人三脚でサポートしてくれます。
- キャリアカウンセリングで強みや適性を客観的に分析
- 履歴書・職務経歴書の添削で書類通過率アップ
- 模擬面接で本番への準備バッチリ
- 内定後の年収交渉も代行
僕も2回目の転職でエージェントを使いましたが、一人では気づけない強みを教えてもらえて、自信を持って面接に臨めました。
2. 非公開求人で優良企業に出会える可能性大
転職エージェントの隠れた魅力が「非公開求人」です。
一般には公開されていない求人で、大手企業や優良企業の案件が多いんです。
なぜ非公開にするかというと:
- 応募が殺到するのを避けたい
- 競合他社に採用活動を知られたくない
- 急な欠員補充で迅速に採用したい
企業側にとって非公開求人にするメリットは大きく、特に人気企業では応募の殺到を避けたいという事情があります。
これらの理由から、非公開求人には質の高い案件が集まりやすいんです!
僕が最終的に転職した会社も、実は非公開求人でした。公開されていたら絶対に応募が殺到していたであろう優良企業で、今でもそのご縁に感謝しています。
3. 面倒な手続きや交渉を全部代行してくれる
転職エージェントを使うと、本当に楽になります。
- 応募手続きは履歴書を一度提出するだけでOK
- 面接日程の調整もエージェントが代行
- 年収交渉もプロにお任せ
特に年収交渉は、自分では言いにくいことも多いので、代行してもらえるのは本当にありがたいです。
エージェント側も成功報酬なので、あなたの年収が上がれば上がるほど彼らの利益にもなります。
Win-Winの関係で頑張ってくれるんです。
転職エージェントのデメリット


転職エージェントの3つのデメリット
良いことばかりじゃありません。デメリットもしっかり把握しておきましょう。
1. アドバイザーの質にバラつきがある
これは正直、当たり外れがあります。
経験豊富で優秀なアドバイザーもいれば、新人で頼りないアドバイザーもいます。
実際僕も以前、こんな経験をしました:
- 約束の時間に連絡をくれない
- 希望と全然違う求人ばかり紹介される
- 業界知識が浅くて的外れなアドバイス
「このアドバイザー、ちょっと合わないな…」と思ったら、遠慮なく担当変更を申し出ましょう。多くのエージェントでは担当変更が可能です。
2. 希望と合わない求人を紹介されることがある
アドバイザーも人間なので、時には的外れな求人を紹介されることがあります。
特に注意したいのが:
- ノルマに追われて、とりあえず応募させようとする
- アドバイザーと繋がりの強い企業ばかり勧めてくる
- 年収を下げてでも転職させようとする
こういう場合は、はっきりと「希望と違います」と伝えることが大切です。
あなたの人生なので、妥協する必要はありません。
3. サポート期間が約3ヶ月と短い
多くの転職エージェントでは、サポート期間を3ヶ月程度に設定しています。
「ゆっくり転職活動したい」という人には、少しプレッシャーに感じるかもしれません。
ただし、本気で転職したいと思っている人の多くは、実際に3ヶ月以内に転職先が決まっているデータもあります。
むしろ、期限があることでダラダラせずに集中して活動できる、というメリットとも言えますね。
▼ アドバイザーとの相性チェックポイント
・レスポンスが早い
・業界知識が豊富
・あなたの話をしっかり聞いてくれる
・無理な求人を押し付けない
これらに当てはまらない場合は、担当変更を検討しましょう。
あなたはどっち派?判断基準を教えます



結局、転職サイトと転職エージェント、どっちを使えばいいの?迷っちゃう…



大丈夫!それぞれに向いている人の特徴があるから、一緒にチェックしてみよう!
転職サイトがおすすめな人
転職サイトは自由度の高さが最大の魅力です。
急いで転職する必要がなく、じっくりと理想の企業を見つけたい人に向いています!
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転職エージェントがおすすめな人
転職エージェントは「短期間で確実に結果を出したい」人にピッタリ。
現職が忙しい人でも効率的に転職活動を進められます。
【結論】両方使うのが最強です
実は、これが僕の一番のおすすめです。
それぞれの良いとこ取りができるんです。
・転職サイトで市場調査や情報収集
・転職エージェントで本格的な転職活動
この使い分け戦略が転職成功の秘訣です。
まず転職サイトで業界全体の動向を把握し、その後エージェントで本格的に活動開始。
この流れなら情報不足で失敗するリスクを大幅に減らせます!
さらに、同じ企業でも転職サイトで落ちた後に、転職エージェント経由で応募して内定をもらえるケースもあります。



両方使うのはわかったけど、どういう順番で使えばいいの?



まずは転職サイトで市場調査して、本格的に動くときにエージェントも併用するのがベストだね!
まとめ:転職成功の秘訣は「両方使い」


・転職サイト:マイペースに情報収集したい人向け
・転職エージェント:本気で転職成功させたい人向け
・両方使い:転職成功率を最大化したい人向け(最もおすすめ!)
転職サイトもエージェントも無料です。
どちらか片方だけ使うのはもったいない!
僕は3回の転職全てで両方使って、毎回満足のいく転職を実現できました。



転職活動は情報戦!両方をうまく使い分けて、理想の転職を実現しよう!
あなたの転職活動が成功することを心から願っています!
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