【小型LEDランタン】バイクでキャンプへ行くあなたにおすすめのランタン!【ゴールゼロ・Ledlenser】

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撮影:りのた

どうも、ソロキャンプ行く時はだいたいバイクでキャンツーに行く、りのた(@field_sekkei)です。

限られた積載スペースの中では、ひとつひとつのギア選びがとても重要になります。

中でも夜の快適さを左右するランタンは、サイズや使い勝手をしっかり見極めて選びたいアイテムです。

数百円の激安ランタンを買っては「すぐ充電切れるじゃん!」とガッカリしたり、ガスランタンを持っていって重すぎ…と後悔したり。

本記事では実際にバイクキャンプを年間15回以上行う筆者が「このLEDランタンだけは絶対に持参する」とお気に入りの小型LEDランタン3選をご紹介します。

軽量にするメリット
車載量を軽くした方が、バイクの操作性もそこまで悪くならず事故のリスクも減らせる

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結論:バイクキャンプ最強LEDランタンはこの3台!

まず結論から言います。

年間15回以上のバイクキャンプで厳選した、究極の3台構成がこちら。

・Goal Zero Lighthouse micro flash x2個
・Ledlenser ML4 Warm – テント室内用

この3台の組み合わせなら、どんなキャンプ場でも快適な夜を過ごせることを保証します。

それぞれが明確に異なる役割を持ち、相互に補完し合う完璧なチームワークを発揮してくれます。

総重量約400gでバイクの操作性に影響なし、総額12,000円以下で本格装備が完成します。

アシスタント

3台も必要なの?1台じゃダメなの?

りのた

使い分けることで、快適さが全然違うんだよ!それぞれ詳しく解説していくね。

なぜバイクキャンプにはLEDランタンが最適なのか?

バイクキャンプでは車のキャンプとは全く異なる制約があります。

積載量の限界、重量制限、そして何より安全性の確保が最重要課題です。

ランタンはキャンプの醍醐味でもある夜の時間を楽しむために必須アイテムです。

キャンプの象徴的なアイテムでもありますよね。

でも、しっかりとした光量のランタンは本体が大きく、かさ張ってしまいます。

バイクでキャンプに行く場合は、いかに荷物をコンパクトにまとめ、かつ軽量にするかがとても重要なんです。

世に出回っている小型LEDランタンの価格は、数百円から数万円までとにかくさまざま

りのた

安いものはすぐ充電が切れ、ただの荷物になります。

数々の失敗を重ねてきたからこそわかる、本当に使えるランタン。
いまも現役で愛用しているのは、安価なのに性能が優秀で、持ち運びもラクな小型LEDランタンです。

それでは、そんな“頼れる相棒”を順番にご紹介していきます。

燃料系ランタンじゃダメな理由

雰囲気抜群のガスランタンや灯油ランタン。

確かに見た目は最高です。

でも、バイクキャンプでは実用性に課題があります。

実際に僕も初期の頃はガスランタンを使用していました。

でも、以下の問題で早々にLEDランタンに切り替えました。

・燃料の追加携帯が必要で荷物が増える
・テント内使用は一酸化炭素中毒のリスクあり
・重量とサイズでバイクの操作性が悪化

バイクでのキャンプでは、重量やサイズの制限に加えて、安全面の配慮も欠かせません。

特に燃料系のギアは、事故時のリスクを考えると注意が必要です。

転倒して燃料が漏れれば、火災につながる危険性もあります。

だからこそ、火を使わずに使えるギアを選ぶことは、安全面でも大きなメリットになるのです。

りのた

最初はガスランタンの雰囲気に憧れてたけど、バイクキャンプだと安全性とコンパクトさが何より重要だって気づいたんだ。

LEDランタンの圧倒的メリット

一方で、小型LEDランタンの多くはUSB充電式。

事前にフル充電しておけば、1泊2日程度のキャンプなら電池切れの心配もほとんどありません。

火を使わないため、ガスランタンのような火災や一酸化炭素中毒のリスクもゼロ。

テントの中でも安心して使えるのが大きなメリットです。

もちろん、野外でも安全・快適に使えます。

キャンツーランタンを選ぶポイント

バイクキャンプ用のランタンを選ぶ時は、この5つのポイントが超重要です。

キャンツーランタンを選ぶポイント

・コンパクトサイズ – 限られた積載スペースに収納可能
・多機能性 – 1台で複数の役割を果たす
テント内使用可能 – 一酸化炭素の心配なし
コストパフォーマンス – 初期投資を抑えられる

このポイントを全て満たしているのが、今から紹介するLEDランタンです。

このランタンは安価なのに性能が優秀で、持ち運びも楽。

バイクキャンプに最適な条件を完璧に満たしています。

世の中には数百円から数万円まで様々なランタンがありますが、安すぎるものはすぐ充電が切れて使い物になりません。

実際使っているこの3つが最強コンビ!

年間15回以上のバイクキャンプを重ねてめぐり着いた、ベストの3台をご紹介します。

この組み合わせならどんなキャンプ場でも、どんな天候でも、快適な夜を過ごせることを保証します。

撮影:りのた

それでは、実際に使っているLEDランタンを順番に紹介します。

それぞれランタンの特徴によって使い分けています。

年間15回以上のバイクキャンプで厳選した3台の組み合わせです

中央:Ledlenser ML4 Warm – テント室内用
左右:Goal Zero Lighthouse micro flash -メイン/テント前室用

それぞれ異なる用途で使い分けることで、快適なキャンプシーンを作ることができます!

Goal Zero(ゴールゼロ)Lighthouse micro flash

撮影:りのた
商品名:Goal Zero Lighthouse micro flash
明るさ:最大150ルーメン
充電方式USB充電
特徴:フラッシュライト機能付き
価格帯:4,000円前後

\\ 注目 //

キャンプ界で知らない人はいない、圧倒的人気を誇る小型LEDランタンの代表格のGoal Zero Lighthouse micro flash

コンパクトさと機能性のバランスが絶妙で、特にバイクキャンプでは「持ってきて良かった」と必ず感じる1台です。

単体での実力も高く、初心者の方が最初の1台として選んでも間違いありません。

ゴールゼロの種類は、フラッシュライト付きのマイクロフラッシュマイクロフラッシュ チャージの2種類

りのた

おすすめはライトハウスマイクロ フラッシュだよ

Goal Zeroを使い続ける理由は、その実用性の高さにあります。

見た目は小さくても、いざという時に頼れる性能を秘めています。

特に以下の2つの特徴は、バイクキャンプでは代替の利かない重要な機能です。

フラッシュライト機能が絶対便利!

夜中、真っ暗な中トイレ行くときに懐中電灯として使用できるのが最大の魅力です。

コンパクトで使いやすく、ボタン一つで点灯することができるのでキャンプ場での移動時に足元を照らす役割もできるので、とても重宝しています。

ソロキャンプならこれ1台でも十分

撮影:りのた

150ルーメンの明るさがあれば、テント前での料理や荷物整理も問題なく行えます。

コンパクトサイズながら、必要十分な光量を確保できる優秀なランタンです。

ソロキャンプで「とりあえず1台だけ持っていきたい」という場合は、Goal Zero一択でOKです。

なぜGoal Zeroを2個持っていくのか?

Goal Zeroを2個持っていく理由は明確です。

1個をメイン照明として。

もう1個を手元作業用や移動用として。

この使い分けが本当に快適なんです。

特に設営時や料理時は、手元を照らす用と全体を照らす用で分けられると作業効率が段違いに上がります。

2個あっても総重量は200g程度。

バイクの積載には全く影響しません!

りのた

2個持ちは贅沢に見えるけど、実際使ってみると「もう1個じゃ無理!」ってなるよ。

Goal Zero(ゴールゼロ)Lighthouse micro flashについて詳しくはこちらの記事へ。

Ledlenser ML4 暖色

撮影:りのた

\\ 注目 //

こちらもゴールゼロに続いて人気のドイツの老舗ライトメーカーが手がける、まさに「大人のランタン」と呼べる逸品のML4 Warmです。

単なる照明ではなく、キャンプの夜を彩る演出道具としての役割も果たします。

白色LEDでは味わえない、暖色ならではの心地よい空間作りが魅力。

テント内での使用に特化した設計で、安心してリラックスタイムを楽しめます。

なぜ暖色を選んだのか

ML4も種類があり通常版の「ML4(白色)」「ML4 Warm(暖色)」の2種類がり、私は暖色のML4 Warmを使用しています。

ML4 Warmは柔らかい光を灯してくれて、どのキャンプ場でも良い雰囲気を演出してくれます。

なぜ白色のML4ではなく暖色のML4 Warmを購入したかというと、暖色の色味が断然キャンプの雰囲気が良いからです。

キャンプ場で光が白色のランタンを使用すると、はっきりと光るLEDのまぶしさが目に刺さり不快感がでてしまいます。

明るすぎてキャンプの雰囲気を壊すし、周りに迷惑がかかる可能性もあります。

りのた

キャンパーさんは夜の雰囲気を大事にしている方が多いからね。

ML4 Warmの魅力

ML4:蓄光もカチョいい

ML4 Warmは柔らかい光を灯してくれて、どのキャンプ場でも良い雰囲気を演出してくれます。

ロー・ミドル・パワーの3段階に光量調整ができます。

実際テント室内で使用する時は一番光量の低いローで使用しています。

それでも十分な明るさです。

雰囲気重視の方はLedlenser ML4 Warmがおすすめです。

アシスタント

暖色の光って、確かに落ち着くよね。

Ledlenser ML4について詳しくはこちらの記事へ

実際の使い分け方法

3台のランタンを最大限に活用するための、実践的な使い分け方法をシーン別に詳しく解説します。

この使い分けをマスターすれば、プロキャンパー並みの快適な夜を過ごせるようになります。重要なのは、それぞれの特性を理解して適材適所で使うことです。

到着後の設営時

まずキャンプ場に到着したら、Goal Zero 1個をメイン照明として設置します。

もう1個のGoal Zeroは手元作業用として携帯。

この2台で設営作業は完璧です。

夕食・くつろぎタイム

Goal Zeroをメイン照明として。

ML4 Warmをテーブル上で雰囲気作り。

この組み合わせが最高にいい雰囲気を作ってくれます。

就寝準備

ML4 Warmをテント内に持ち込みます。

他のランタンは順次消灯。

テント内は暖色のML4 Warmだけで十分な明るさです。

夜間トイレ時

Goal Zeroのフラッシュライト機能で安全に移動。

これが本当に便利なんです。

アシスタント

シーンごとに使い分けるのって、プロっぽくてカッコいい!

りのた

使い分けることで、それぞれのランタンの良さが最大限に発揮されるんだよ。

購入時の注意点とお得な買い方

せっかく良いランタンを選んでも、購入時のミスで性能を活かせないのはもったいないです。

特にネット通販では商品説明が不十分だったり、古いモデルが混在していることがあります。

失敗しない購入のためのポイントを押さえておきましょう。

・正規販売店から購入する
・保証書の有無を確認
・レビューを必ずチェック
・セール時期を狙う

特に注意したいのは、類似品や旧モデルの存在です。

商品名が似ているだけの粗悪品も出回っているので、必ず正規販売店から購入するようにしてください。

Amazonや楽天市場なら、公式ショップや正規代理店のページから購入すれば安心です。

セール時期を狙えば定価より1,000円以上安く買えることもあります。

まとめ

本記事では、バイクキャンプにおすすめの小型LEDランタン3台をご紹介しました。

年間15回以上のバイクキャンプ経験者の僕から断言します。

りのた

この3台があれば、ランタンで困ることは一切ありません!

と、悩んでいましたら、年間15回以上のバイクキャンプ経験者のぼくから断言します。この3台があれば、ランタンで困ることは一切ありません

Goal Zero Lighthouse micro flash × 2個 – 懐中電灯機能が便利
Ledlenser ML4 Warm × 1個 – 雰囲気作りに最高

この組み合わせの魅力は、総重量約400gでバイクの操作性に影響なし、コンパクト収納でツーリングバッグの隙間に収納可能、照明・懐中電灯の多機能性、そして総額12,000円前後で本格装備が完成する高いコスパです。

初めてのバイクキャンプでランタン選びに迷っている方。

現在のランタンに満足していない方。

ぜひこの3台セットを試してみてください。

きっとあなたのキャンプライフが格段に快適になることをお約束します。

バイクキャンプの夜が、これまで以上に特別な時間になりますように!

どうも、りのた(@field_sekkei)でした。

今回のアイテム

\\ 注目 //

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この記事を書いた人

りのたのアバター りのた JAC公認オートキャンプインストラクター

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◆JAC公認オートキャンプインストラクターとして活動中

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