
焚き火台って本当にたくさん種類があって、どれがいいのか全然分からない!
■こんな風に思っていませんか?
「焚き火台選びで失敗したくない」
「料理もできて使いやすい焚き火台が欲しい」

バリットブレイズって気になるけど、実際どうなんだろう?



これがまた良さそうなんだよ!詳しく見てみよう!
tent-Mark DESIGNSとアウトドアコーディネーター小雀陣二氏がコラボした話題の焚き火台「バリットブレイズ」
焚き火料理に特化した設計と使いやすさを追求したというバリットブレイズについて、スペックから実用性まで徹底的にチェックしていきます。
この記事では、バリットブレイズが本当に「買い」なのか、詳細なレビューをお届けします。
\\ 注目 //


具体的には下記の内容をご紹介していきます。


バリットブレイズの外観と特徴
テンマクデザインより、新しい焚き火台「バリットブレイズ」が新登場しました。


このテンマクデザイン「バリットブレイズ」は、アウトドアコーディネーターの小雀陣二さんによるコラボモデルとして発売されました。
■アウトドアコーディネーター
小雀 陣二氏
“チュンチュン”の愛称で親しまれ、数々のアウトドア雑誌、イベント、メディアで活躍中のアウトドアコーディネーター。イベントの講師や得意とする料理を通じて、多くの人々にアウトドアで過ごす楽しさや重要性を発信し続けている。特にダッチオーブン料理や焚き火料理、バーベキューなどで披露する絶品レシピには根強いファンが多いことで知られる。2013年春には、神奈川県三崎町に自らがオーナーを務める飲食店『雀家 suzumeya』をオープンした。
出典:雀家 suzumeya
ソロキャンプで悩みがちな2つの問題を一気に解決してくれる期待の焚火台です。
・小型焚火台だと調理がしづらい…
・大型焚火台は重くて持ち運びが大変…
テンマクデザイン「バリットブレイズ」は両方の課題をクリア!
コンパクト焚き火台よりも使いやすく、大型の焚き火台よりも軽量でコンパクト。
鍋を2つも並べられる調理力と、灰処理のしやすさを兼ね備えた、まさに理想の焚火台です。
スペック


テンマクデザイン「バリットブレイズ」のスペックはこちら。
商品名: | テンマクデザイン「バリットブレイズ」 |
---|---|
価格: | ¥16,280(税込) |
素材: | SUS304 (ステンレス) |
収納サイズ: | (約)470 × 300 × 40mm |
使用サイズ: | (約)500 × 280 × 250mm |
重量: | 総重量約3.7kg (収納ケース含む) |
耐荷重: | 約30kg |
同梱物: | 本体、パーツ7種、収納ケース |
コラボレーター: | 小雀陣二氏 (アウトドアコーディネーター) |
テンマクデザイン「バリットブレイズ」は、焚き火料理のプロである小雀陣二氏との共同開発によって生まれた焚き火台です。
最大の特徴は、焚き火料理と焚き火を楽しめる使いやすさを追求した焚き火台。
横長なので、長い薪をそのまま入れられて、調理スペースも広く使えます。
定価はいくらなの?
テンマクデザイン「バリットブレイズ」はテンマクデザイン公式サイトやAmazon、楽天などで購入することが可能です。
■テンマクデザイン「バリットブレイズ」
・16,280円(税込)


バリットブレイズの5つの注目ポイント
1. 長方形の炉で料理がしやすい


テンマクデザイン「バリットブレイズ」最大の魅力は、なんといっても長方形の炉。
■メリット:
大きな鍋を2つ並べて同時調理可能
長い薪がそのまま入る
火力の調整がしやすい
調理スペースを有効活用できる
炉が長方形になっており、長い薪でもそのまま燃やせることができるので薪をカットする手間がありません。
長い薪もそのまま入るうえに、燃え過ぎない燃焼効率なので火力の調整もしやすいです。
そのため調理スペースを最大限活用でき、大きな鍋を2つ並べて同時調理ができるという魅力があります。
2. 大小2つの焼き網が付属


焚き火料理に欠かせない焼き網が、大小2つも付属しているのも嬉しいポイント。
■活用例:
・片方で料理しながら、もう片方で薪の補充ができる
・大きな網:メイン料理用
・小さな網:サイド料理やちょっとした調理用
・料理と火の管理を同時進行で効率的



料理中に薪を足すのって結構大変よね
テンマクデザイン「バリットブレイズ」なら片方のスペースを空けておけるので、料理を中断することなく薪の補充が可能。
火力を維持しながら調理を続けられるのは、焚き火料理では本当にありがたいポイントです。
3. 組み立て・分解・灰捨てが簡単


キャンプで面倒なのが、焚き火台の組み立てと後片付け。バリットブレイズは、この部分もしっかり考えられています。
テンマクデザイン「バリットブレイズ」のサイズは(約)470 × 300 × 40(厚み)mmとコンパクトになり、専用の収納ケースも付いてくるので持ち運びも楽々です。
■簡単ポイント:
・工具不要の組み立て
・分解も数分で完了
・灰捨ても楽々
・コンパクトに収納可能


ベースプレートが灰受けも兼ねているので、燃焼後の灰の処理がとっても楽なんです。
焚き火の後片付けって面倒ですが、これなら簡単に持ち運びができ灰を捨てられます。
仕様と特性上ロストルが熱で歪みますが、使用する分には問題ありません


4. サビに強く、地面を傷めない構造
テンマクデザイン「バリットブレイズ」はサビに強いステンレス製(SUS304)です。


また、ベースプレートが灰受けを兼ねており、熱から地面を保護する設計となっています。


もちろん焼き網を外せば、普通の焚き火台としても使えます。
料理はしないで、のんびり焚き火を眺めたい時はこのスタイル。
ベースプレートのおかげで地面から距離が取れるので、芝生を傷める心配もありませんがマナーとして焚き火シートはしっかりとしましょう。


気になるポイント・デメリット
もちろん、完璧な製品ではありません。気になるポイントもいくつかあります。
特に重量は、軽量化を重視するキャンパーには少し気になるかもしれません。



車でキャンプ行く人には重さは関係ないね!
ただし、焚き火台の安定感と料理のしやすさを考えると、許容範囲という人も多いでしょう。
どんな人におすすめ?


テンマクデザイン「バリットブレイズ」は、焚き火料理を本格的に楽しみたい人には特におすすめです。
■おすすめの人:
・焚き火料理を本格的に楽しみたい人
・ファミリーキャンプやグループキャンプが多い人
・設営・撤収を楽にしたい人
長方形の炉という珍しい形状に魅力を感じる人や、アウトドアコーディネーター小雀陣二氏のファンの方にもピッタリですね。
料理メインでキャンプを楽しみたい人には、かなり魅力的な選択肢だと思います。
ただし、予算を1万円以下に抑えたい人や、シンプルに焚き火だけできれば十分という人には、少しオーバースペックかも。
それに、とにかく軽量化を重視するソロキャンパーには少し重すぎるかもしれません。
軽量で料理や焚き火も楽しみたい方はTOKYO CRAFTのマクライトもおすすめです。



軽量の焚き火台はこちらがおすすめ


まとめ


テンマクデザイン「バリットブレイズ」は、焚き火料理にこだわりたい人にとって、かなり魅力的な焚き火台だと思います。
長方形の炉という発想が面白くて、確かに料理のしやすさは大幅に向上しそうですよね。
小雀陣二氏とのコラボということで、実用性も期待できそうです。
個人的に16,280円という価格は少し高額ですが、この仕様を考えると妥当だと思います。
重量が3.7kgというのは、ソロには少し重いかもしれませんが、ファミリーやグループなら全然問題ないレベル。



ソロキャンでも車なら大丈夫ね
焚き火台選びで迷っている人、特に料理を重視したい人は、一度チェックしてみることをおすすめします!
正直、めちゃくちゃ革新的!って感じではないですが、実用性を重視した良い製品だと思います。
焚き火料理を本格的に楽しみたい人には、かなりおすすめの焚き火台です。



それではまた!

